なんだか、体はばてているのに眠れない。
あぁ、しんどいなぁと思う。
私よりずっと年下の友人からメールが来る。メールの最後に眠れない、睡眠導入剤を飲もうかと書いてある。

私自身は精神に作用する薬は一切に飲まないことにしているので、眠れないといいつつ、灯りを消し、できるだけ楽しいことを思うようにして、そして眠る。
睡眠導入剤は拒否だけれど、なんかないかと思う。
子供は母親に童話を読んでもらいながら寝入るという、しかし、こんなおっさんが童話の朗読テープを聞きながら眠るのもあれである、というか、深読みしてしまって、これは当時の世情を暗喩しているのではないかなんて考えだしたら、余計に眠れない。

中尾幸世ファンであり、オーディオドラマのファンでもあるのなら、「DQ」を知らないなんてもぐりである。
夜明けのショパンで中尾幸世の演じた少女の儚さは秀逸だ。
私は携帯電話を持っていない人だけれど、どうやら、スマートホーンとかいうのは、パソコン並みの、なにやら能力があるとか。

ならば、眠れぬ夜のための朗読のページ、のようなのがあってもいいのでは、なんて思う。

続きは後日