中尾幸世ファンサイト 微音空間 管理人の一人、そうじょうです。私がつらつらと書いている日記です。

このたびの東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の方々が一日も早く元の生活に戻れますようお祈り申し上げます。
双調 2011.03.16



カテゴリー: 日記
投稿者: admin
桔梗の背が1メートル20センチになりました。
土がよければ2メートル近くになるとか。細くて、頼りなげな風情。佇む人をもしたお話がればいいなとか、
思ったりします。

カテゴリー: 総合
投稿者: admin
最近は、主に下記アドレスにて書いています。

普段使いの文章 http://fudanndukai.hatenablog.com/
カテゴリー: 総合
投稿者: admin
私は夢を見ているのだろう、色の褪せた、古い映画のような夢だ。色が白く抜けて、日差しが眩しくて仕方がない。

土葬の習慣がなくなり、交通手段が発達した今では経験した人も少ないだろう、私が見ている葬礼の行列。

夏の暑い日差しの下、小さな鐘を鳴らす音が聞こえる、墓地へと向かう黒の喪服を身に纏った人達が、私の目の前を歩いて行く。行列、中ほどの、桶の形をした柩が私の前を通り過ぎる、この柩の中では、葬礼の主が、我が身我が心が朽ちていくのを静かに受け入れようとしているのだ。
私は、少し、見上げ、彼ら彼女らの顔を見る、どれほど繰り返されたろう、あまりにもたくさんの顔が重なってしまい、自分の顔をなくしてしまった人達だ。

私のこの背中の感触、棺の主の心は穏やかなのだろうかといぶかしむ、背中を預けるこの椅子の堅さが、私に柩の主の思いを共有させるのだ、そうだ、昔、田舎では、椅子を道端に置き、人々はその椅子に座り時間を過ごした、その椅子の背もたれだ。
道行く知り合いと、いくばくかの言葉を交わし、そして、見送るための椅子。

時の流れが過去から未来へと移ろう、それを見送る、椅子に座る私は、確かに時が流れるを見届ける、その後見人なのだ。
私の、この背中の感触は、多分、背もたれのある木の椅子だ、木の椅子に座り、私はこの行列を眺めているのだ。

難しい学問では、必ずしも、時の流れ一定ではないという。

硬い木の椅子に座り、葬礼の過ぎるを思う。少なくとも、この私の見届ける間は、私の責任に於いて、この葬礼の行列の行く末が不可逆であれと念じられて仕方がない。
カテゴリー: 総合
投稿者: admin
無事、終了いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。

第34回Kyoto演劇フェスティバル 公募公演プログラム参加作品

京都放送劇団 天の川 堰守物語 の脚本を,、友人の紹介で、書かせていただきました。

天の川 堰守物語 京都放送劇団 朗読劇
日時2013年2月17日(日)15時開演(14:30開場)
場所京都府文化芸術会館ホール
http://www.kyo-hg.org/

詳しくは上記アドレスをご覧くださいませ。

(いつかは、中尾幸世さんの朗読を書きたい)

カテゴリー: 総合
投稿者: admin
無料でこういうページがあった。
http://www.podcastpickle.com/FreePlayer.php

このブログでは自動的に改行が入るように設定しているので、表示がおかしくなったけど。

http://smkn.xsrv.jp/blog/2011/08/summary-for-online-mp3-player/
上のアドレス、いくつか紹介されている。

http://naglly.com/archives/2008/10/mp3.php
この辺が簡単かも知れない。だって、簡単だってページに書いてあるし。

あとは、私はスマホだとか、そういう類のものを持っていないのだけれど、flashは対応しているのだろうか。

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カテゴリー: 総合
投稿者: admin
地元で朗読会ができればいいなぁと、わりと、なんだか、思い始めた。
今まで、無理だろうと考えていた向きもあるのだけれど、いくつか壁はあるだろうけれど、決して、乗り越えられないほどの壁ではないかもしれないと思うようになった。
カテゴリー: 総合
投稿者: admin
中尾幸世さんの朗読をインターネットにて、公開できればいいなぁ・・・、などと思っています、もっとも、思っているだけで、なんの活動も、働きかけもしてはおりませんし、第一、私はそういう立場にもおりません。

とりあえずは、頭の中のことを、整理すためにも、ここに少し書いておくのも楽しいかもしれませんし、この文章がそういう立場の人達の少しはお役にたったりするかもしれません。

さて、朗読会に出かけまして、複数で聴く朗読と、インターネットにて、あなたさまのパソコンやスマートフォンを利用して、一人で聴く朗読とは、同じ朗読といいましても、少し違うのではないかな、などと思います。

インターネットで聴く朗読は、パソコンの、スマートフォンの前にいるあなたさまに向けての、擬似的一対一の朗読であるのではないかなと思います。
例えば、夜、寝る前のほんのひと時、疲れた心を眠りに誘う静かな言葉の連なり、不安に押しつぶされ、ささくれだった心にやさしく手を添えてくれるような、そういう朗読であるのが良いのではなどと思います。

神谷美恵子日記


どういう文章ならば、疲れた心に優しい手を差し伸べ得るかと考えますと、例えば過去の楽しかった頃を思い出させる、童心を思い起こさせるものが良いかと申しますと、それもありかとは思いますが、もう一つ、未来を語るのもありではないか、経験していない未来という枠組みは、時として、不安や恐怖もあるかもしれない、戸惑い、往く道に悩むこともあるでしょう。
そんな未来に対し、決意を持って歩んでいくという姿は聴く人の心にどんな働きかけをするでしょうか。
それを思いました時、『神谷美恵子日記』、を
つづく
カテゴリー: 短文
投稿者: admin
葬送のこと

夢を見る、色の褪せた、古い映画のような夢だ。
土葬の習慣がなくなり、交通手段が発達した今では、経験した人も少ないだろう、葬礼の行列。
夏の暑い日差しの下、鐘を鳴らす僧侶を先頭に、喪服を身に纏った人達が私の前を俯き歩く。
少し、見上げ、私は彼ら彼女らを、見送っている。
この背中の感触、この堅さは、そうだ、昔、田舎では、椅子を道端に置き、人々はその椅子に座り時間を過ごした。道行く知り合いと、いくばくかの言葉を交わし、そして、見送る。
時の流れが過去から未来へと移ろう、それを見送る、椅子に座る人達は、確かに時が流れるを見届ける、その後見人なのだ。
私の、この背中の感触は、多分、背もたれのある木の椅子だ、木の椅子に座り、私はこの行列を眺めているのだ。

難しい学問では、必ずしも、時の流れ一定ではないという。

硬い木の椅子に座り、葬礼の過ぎるを思う。少なくとも、この私の見届ける間は、私の責任い於いて、この葬礼の行列の行く末が不可逆であれと念じられて仕方がない。
カテゴリー: bion
投稿者: admin
なんだか、体はばてているのに眠れない。
あぁ、しんどいなぁと思う。
私よりずっと年下の友人からメールが来る。メールの最後に眠れない、睡眠導入剤を飲もうかと書いてある。

私自身は精神に作用する薬は一切に飲まないことにしているので、眠れないといいつつ、灯りを消し、できるだけ楽しいことを思うようにして、そして眠る。
睡眠導入剤は拒否だけれど、なんかないかと思う。
子供は母親に童話を読んでもらいながら寝入るという、しかし、こんなおっさんが童話の朗読テープを聞きながら眠るのもあれである、というか、深読みしてしまって、これは当時の世情を暗喩しているのではないかなんて考えだしたら、余計に眠れない。

中尾幸世ファンであり、オーディオドラマのファンでもあるのなら、「DQ」を知らないなんてもぐりである。
夜明けのショパンで中尾幸世の演じた少女の儚さは秀逸だ。
私は携帯電話を持っていない人だけれど、どうやら、スマートホーンとかいうのは、パソコン並みの、なにやら能力があるとか。

ならば、眠れぬ夜のための朗読のページ、のようなのがあってもいいのでは、なんて思う。

続きは後日
カテゴリー: 日記
投稿者: admin
お預かりしている桔梗が花を咲かせた。


紫の桔梗にはある種の拒絶感があるなぁと思う。
他の色には染まりませんという、潔さ。
だからか、花弁に触れたいとは思わない。
じっと、注目するわけでもなく、ふと振り返ったときにその色を見ることが出来れば、なんか、いいなぁと思う。

桔梗の美しさは、私の何処を探しても存在しえないけれど、少し、こういう姿勢を見習いたいと思う。
カテゴリー: 総合
投稿者: admin
あと、数分で、乗る予定の新幹線が到着する。
なんと、濃い一日だったなぁと思う。

午前中十一時過まで仕事をする。本来、第二土曜日は休みとさせていただいているのだけれど、得意先からの依頼にあがなえず、やぁ、もちろん、大丈夫ですよぉ、などと返事をしながら焦る。
で、まぁ、新幹線。
品川へと向かう。

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カテゴリー: 総合
投稿者: admin

ローカルから投稿してみる。

カテゴリー: 総合
投稿者: admin
金曜日から、時間のあるときには、ほぼ、テレビに釘付けで、震災の報道を見ています。
テレビを見ていて、地震、津波と大変なところに、原発、放射能漏れ。
被災地の方達は、本当に大変な思いをしていると心痛みます。

政府筋「東電が米支援は不要と」…判断遅れ批判

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カテゴリー: 総合
投稿者: admin
原発の放射能の漏れの問題は、実のところ、その責は、国にあるのだけではなく、それによって便利さを享受してきた私たちにもあります。
それを思いますと、決して他人事ではなく、また、今後、私たちは自身の手で大きな選択をしなければならないだろうと思います。

原発事故対応は場当たり的 制御不能とEU欧州委員

為すすべなく、水をかけるしかないその様を、私たちはどう評価し、後世へ伝えればよいのでしょうか。

元東芝エンジニアの「告白」:設計当時津波は前提になかった
カテゴリー: 総合
投稿者: admin
このたびの東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の方々が一日も早く元の生活に戻れますようお祈り申し上げます。

12,13日とは、休日と云うこともあり、かなりの時間、テレビを見ていました。

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投稿者: admin
久ノ浜にある森美術館はどうなっているのだろうと気にかかる。
久ノ浜駅は歩いて5分くらいで海辺に立つことが出来る。
海辺から森美術館まで、私の足で、歩いて40分くらいか。直線距離なら、案外、短いかもしれない。

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カテゴリー: 総合
投稿者: admin
京都では全く揺れなかったので、テレビを見るまで知りませんでした。
阪神淡路大震災を思い出しました、あの時は家が倒れるのではないかというような揺れでした。

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カテゴリー: bion
投稿者: admin
本を読んでいて、この本を中尾幸世さんに朗読してほしいなぁと思うことがあります。

近日、続きを書きます。
カテゴリー: bion
投稿者: admin
いろいろと状況が変わって、数年。
毎回、朗読会に行くことがかなわなくなったのだけれど、あ・・・、6月は行くことが出来るかなと思っていたりする。
いや、多分、行くと思う。

微音空間 http://utopiano.com
カテゴリー: 総合
投稿者: admin
以前、独自ドメインにて運用していたブログ、実のところ、長く放置したままになっていたのだけれど、久方ぶりに、覗いてみると乗っ取られていた。

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カテゴリー: 総合
投稿者: admin
このブログではnucleusを利用させていただいているけれど、バージョン3.41から3.62にバージョンアップした。

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カテゴリー: シナリオ
投稿者: admin
黒い傘 2011.01.07版

最後の部分にあまり唐突感が出ないよう、伏線や小物を用意しました。
カテゴリー: シナリオ
投稿者: admin
大きくは変えないかも知れませんが、わかりませんけど。
私はシナリオの書き方を勉強したことがないので、不親切なシナリオしか書けません。
ということで、遅ればせながら、シナリオの書き方など書いた本を読んで、もう少し親切なシナリオに手直しするかなと思います。
カテゴリー: シナリオ
投稿者: admin
黒い傘 2011.01.05版

一応、最後まで載せました。あと、数回、推敲すれば、それなりの形になるかなと思います。

カテゴリー: シナリオ
投稿者: admin
黒い傘 2011.01.04版
オーディオドラマ用のシナリオです。
無償です、ご自由にお使いくださいませ。

黒い傘 2011.01.04版

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カテゴリー: bion
投稿者: admin
あちらこちらで日記を作っては放置しを繰り返してきましたが、最新の日記はこれ。(2010.11.23現在)

CMSやblogは、このページを作っているnucleus。その他、drupal、dokuwiki、pivotx、blosxomを利用させていただきましたが、それぞれ特色があり、その用途で使い分けるのが興味深く楽しい。
他人ちのサイトなども、これらを利用して作成したりしています。

このところ、すっかりへたばっていますので、愚痴っぽい日記となりそうですが、それでもよろしければどうぞ・・・
カテゴリー: 総合
投稿者: admin
ウェブページの作成を補助する積み木がここにあります。それは心躍るblogになるかもしれませんし、観るものを和ませる家族のページになるかもしれませんし、実り多き趣味のサイトになるかもしれません。あるいは現在のあなたには想像がつかないものになることだってあるでしょう。

用途が思いつきませんでしたか? それならここへ来て正解です。なぜならあなた同様私たちにもわからないのですから。

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